先日、MX Keys miniを購入した記事を書きました。
購入したMX Keys mini、会社PCにBluetooth接続したところものすごい入力ラグが発生し、業務に支障が出るレベルになってしまいました…。
これを改善すべく、Logi Boltを新たに調達して接続を試みました。結論としては、Logi Bolt経由の接続で入力ラグは改善！問題なく仕事が出来るようになりました。
今回は、その時行った手順やポイントについて残しておきたいと思います。
Logi Boltを購入する
兎にも角にも、まずはLogi Boltが必要です。MX Keys miniはLogi Boltが別売りになっていますので、買いましょう。
インストールに制約がかかっていないPCに繋いで設定を行う
Logi Boltは、買ってそのまま繋いでも動作しません。設定をした上で、Logi Boltに機器を認識させる必要があります。
また設定にはLogi Optionを使用しなければいけないため、会社から支給されたPCなどの外部アプリケーションのインストールに制限があるPCでは設定することが出来ません。
ですがご安心ください！機器設定をしたLogi Boltは、設定を行ったPC以外でのPCでも設定した内容のまま使用できます。つまり、自宅PCにLogi Boltを接続してMX Keys miniを設定しておけば、会社PCにLogi Boltを繋ぎ直しても設定不要でMX Keys miniが使用できるのです。
具体的な設定手順については、公式サイトの以下サポートページに手順がありますので、そちらをご参照ください。
なお今回私の場合は、Logi Boltアプリを使用してキーボードをペアリングする方法で設定を行いました。
会社PCに接続する
Logi Boltの設定が完了したら、あとはLogi Boltを会社PCに差し込むだけ。これでMX Keys miniがLogi Bolt経由で認識される状態ができます。
終わりに
もともと、会社PCにはマウスとキーボードいずれもBluetoothで接続をしていました。直接の原因は分からないのですが、少なくとも自宅PCはBluetooth接続でも問題なく使えていたため、使用している会社PC固有の事象なのかなぁと思い、今回のようにLogi Boltを使用する形に至りました。
せっかくBluetoothですっきり接続していたのに、大きくはないとは言え、USBのアダプタを装着しないといけないというのは、あまりスマートではないですね…。
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