先日、ラトックシステムから「RS-UCHD4K60」が発売されました。RS-UCHD4K60は外部電源としてACアダプターを接続することができるのですが、今回ACアダプターとしてAnkerの充電器が使用できるかを試してみました。
ラトックシステム「RS-UCHD4K60」とは?
まず、そもそも「RS-UCHD4K60」って何者?という話を簡単に。
「RS-UCHD4K60」は、USB Type-CからHDMIに変換するケーブルです。
スマホを大きいテレビ画面に!というのが前面的に書かれていますが、本製品はNintendo SwitchやSteam Deckにも対応しています。Nintendo Switchで言うところの、ドックの代替として使用することができる商品になります。旅先にNintendo Switchを持っていく際に、ドックの代わりに本製品を持っていくことで、荷物が嵩張らなくて済むのが大きなメリットになると思います(私もその目的で購入しました)。
今回使用するAnker充電器
今回RS-UCHD4K60の外部電源として使用するAnker充電器は、「Anker Nano II 65W USB PD充電器」をチョイスしました。
本製品をチョイスした理由として、Switch付属のACアダプターの最大出力が39Wであると言われていること、またSwitch以外の端末(ノートPC等)でも利用することを考慮したためです。
試してみた結果
しっかりテレビに映すことができました!特に遅延やノイズが混ざっているような様子もなく、普通にプレイすることができます。念のため、出力される解像度等は購入前に製品仕様を確認されると良いです。
まとめ
RS-UCHD4K60の外部電源として、Ankerの充電器を使用してNintendo Switchをテレビ画面に映すことができることが分かりました。一部コメントでは、Nintendo Switch純正のACアダプターでないと動作しないのではと言われていましたが、Anker充電器でも動作しましたね。
ただし今回の試行では、長時間はプレイしていない(20分程度)ことや、色味については確認をしていませんので、その点はご留意ください。
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