iPhone信者の私が、Pixel 10を見て乗換に意識が大きく傾いた話

bunです。お世話になっております。

 

唐突ですが、私のポケットの中には、かれこれ15年以上いつもiPhoneがありました。タイトルにあるように、私は「iPhone信者」です。初めて手にしたiPhone 3GSの未来的な操作性に感動して以来、生活のほとんどの瞬間をiPhoneと共に過ごしてきました。他のスマートフォンに心を動かされることなど、これまで一度もありませんでした。

 

しかし、です。そんな私の鉄の信仰心が、ここに来て大きく、そして激しく揺らいでいます。

 

その原因は、Googleが放った次期スマートフォン「Pixel 10」。Pixelの情報に触れるたびに、私の心はiPhoneから少しずつ離れていってることを感じました。

理由1:ついにiPhoneを追い越した?洗練されたPixelのデザイン

私はこれまでPixelのデザインを少し見下していました。「悪くはない。でも、iPhoneが持つミニマルで洗練された所有欲を満たすデザインには一歩及ばない」と。しかし、Pixel 10の姿を見て、その考えは180度変わりました。

 

正直、Pixel 10(9もそうでしたが)の外観はiPhoneに非常に寄せてきたかなとは思っています。そりゃ心が動いても仕方ないよなと(特に寄せてきたことに対して嫌悪とかはないですが)。

 

ですが、そんな中でもPixelならではのデザインになっているのが背面。Pixelの象徴となったカメラバーはより洗練され、ガジェットとしての無骨さと美しさが完璧なバランスで共存しているように見えます。シンメトリーで安定感のあるデザインは、素直に「カッコいい」と私に感じさせました。

 

翻って、iPhoneはどうでしょう。次期モデルとして噂されるiPhone 17の背面デザインは、正直に言って「うーん」と思わざるを得ません。カメラバー的な凸はPixelに寄せてきたな感があります。それは良いのですが、問題はそのカメラバーに従来のカメラをほぼそのまま配置したこと。長年の伝統(あるいは呪縛?)である左上からの配置を踏襲した結果、なんとも言えないアンバランスさが生まれ、私の目にはただただ「ダサい」としか映りませんでした。

 

理由2:生活に溶け込むAI。Apple Intelligenceの活用範囲はまだ途上

デザインだけでなく、私の心を動かしているのが「AIとの親和性」です。
iPhoneでは、鳴り物入りApple Intelligenceが発表され、組み込まれました。もちろん期待していました。しかし蓋を開けてみれば、使える機能は限定的で、対応アプリもまだまだ。正直なところ、発表からしばらく経った今、私が日常的にApple Intelligenceの恩恵を感じる場面はほとんどありません。せっかくiPadApple Intelligence対応のものに買い直したのに…。
一方のPixelは、スマホとAIの融合を良い感じに前進させています。Pixel 10 Proでは、そのAI機能がさらに深化し、特にカメラとの連携で驚くような体験を提供してくれています。Pixel 9の段階でも、撮影した写真から不要なものを消すだけでなく、被写体の表情を自然に変えたりしてくれましたが、Pixel 10では良い写真を撮るためのカメラのガイドなどが機能として加わっています。そんな「かゆいところに手が届く」AI体験が、OSレベルで統合されているのがPixelの最大の強みです。
AppleのAIが「特別な時に使う機能」だとしたら、PixelのAIは「日常のあらゆる場面で生活を豊かにしてくれるパートナー」。この差は、あまりにも大きいと感じています。

 

iPhone 17は「本物のAIスマホ」になれるのか

もちろん、長年連れ添ったiPhone、そしてiCloudiPadApple Watchといった強力なエコシステムから離れるのは簡単なことではありません。しかし、それ以上に「日々のスマートフォン体験がどれだけ快適で、刺激的か」という価値を重視したいと、今の私は考えています。だからこそ、次に登場するiPhone 17が、私にとっての最後の分かれ道になるでしょう。

 

デザインのマンネリを打破し、再び所有欲を満たすものへと昇華できるのか。そして何より、Apple Intelligenceを「プレビュー版」から脱却させ、私たちの生活に真に溶け込む「本物のAI」へと進化させられるのか。それができなければ、私は15年以上続いたiPhoneとの蜜月関係に、終止符を打つことになるかもしれません…。

 

おわりに

長年の「信者」であった私の心を、ここまで揺さぶったPixel 10。それは単なるスマートフォンの性能比較ではなく、私がデバイスに何を求めるかという価値観そのものが変化している証なのかもしれません。

 

革新性を失い、過去の栄光に寄りかかっているように見える巨人・Apple
AIを武器に、未来の体験を次々と提示してくる挑戦者・Google

 

iPhone 17が登場するとされる9/10、その日は私にとってターニングポイントになってしまうのか…果たして!

 

(Pixel 10の事前登録特典、9/10より前に期限切れちゃうんだよなぁ…どうしたものか)